富山型誤嚥性肺炎入院ゼロの口腔ケア歯科衛生士事務所ピュアきょうと

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コンセプトconcept

誤嚥性肺炎による入院ゼロを目指して。

  • 現在日本は高齢化社会が進み高齢者施設への入居さえも難しいのが現状です。
    そして入居しても口腔ケアが十分出来ていない施設は誤嚥性肺炎(注釈1ごえんせいはいえん)が増加し、退院して戻っても以前出来ていた事が出来なくなって戻ってくるケースが多いです。何故なら、入院する事で寝たきりになり例え退院して施設に戻っても嚥下機能(えんげきのう)の低下や足腰の筋力低下、褥瘡(じょくそう・床ずれ)の発生を起こす事例が多いです。
    高齢者施設に入居されている方の口腔ケアの重要性は国が認める所でもあり誤嚥性肺炎による入院を防ぐには、誤嚥性肺炎による入院ゼロの結果がでる口腔ケアの方法を施設の介護スタッフに伝授する必要性があります。
    ピュアグループは、この問題に対し簡単で結果のでる独自の口腔ケアの技法を提案し実際に5年間で富山県の10か所の高齢者施設で「誤嚥性肺炎入院ゼロ」を達成し今現在も継続しています。
    歯科衛生士事務所ピュアグループは、歯科衛生士の職域をヘルスの視点でとらえ、「口腔ケア」の技術を普及・推進するための講演活動及び教育・指導・助言活動、口腔ケア専門商品の販売を目的に活動している事業所です。
    現在、富山・愛知一宮・金沢・京都に事業所があり歯科衛生士事務所ピュアとやま・ピュアいちのみや・ピュアかなざわ・ピュアきょうとで活動しています。

    注釈1)誤嚥性肺炎・ごえんせいはいえん誤嚥とは、口の中や胃のものが誤って気管に入ること。就寝時に唾液や胃液が気管へ流れ込むこともある。
    その気管に入ってしまった異物に含まれる細菌が原因で肺炎になること。

  • 歯科衛生士事務所 ピュアきょうと

    代表 歯科衛生士 大塚純子